よく製品の型番の数字などの並びで見かける「- 」
「ハイフン」
この業界に入った頃は「ハイホン」と読んでいました。
先輩に指摘されて読み方を直したのをいまだに覚えています。
多分、他にも間違ったまま覚えている言葉もあると思います。
新しい言葉が覚えづらくなる年齢になってきているので
知らないものは知らない！と知ったかぶりはしないよう
普段から心がけているリフォーム課の富樫です。
さて、何の関連性もない前振りですが、畳のお話の続きです。
ひと昔前は畳といえば「い草」で作られたものが一般的でしたが
最近では和紙畳という和紙を原料にした畳の需要が増えています。
「和紙畳」には「い草畳」のデメリットを解消するために
様々な工夫がされています。
①汚れが落ちてもシミになりにくい
②日焼けなどで変色しにくい
③ダニ・カビが発生にしくい
この三つだけでも和紙畳を選ぶだけのメリットはあると思います。
そもそも和紙畳が何なのか知らない方も多いと思います。
和紙畳は和紙をこよりにして樹脂コーティングしたものです。
耐水性に優れていたり、変色がしにくいのも
樹脂コーティング加工されていることで
表面が守られているためです。
日々のメンテナンスや経済的な面を重視するなら
やはり和紙畳をお勧めします。
でも、やっぱり畳は「い草」じゃなきゃ認めないという
方も大勢いらっしゃいますし、需要もあります。
ただ、最初から和紙畳は「偽物」と決めつけずに
選択肢の一つとして考えていただけると
畳に対しての考え方が少しは変わるのでは
ないかと私は思います。
そろそろ畳を替えようかなと、お考えの方がおられましたら
是非FPホームリフォーム課までお問合せください。
FPホーム
株式会社FPコーポレーション住宅部リフォーム課
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