リフォーム課の富樫です。
近くのコンビニでハンドソープを見つけましたが
先月、ハンドソープの代わりにボディソープを
購入していた為、買うのをやめました（しかも詰め替えを何個も…）
マスクに続いてハンドソープやウエットティシュも
お店で見かけるようになりましたね。
手を洗う習慣については前回もお話ししましたが
ご自宅の洗面所にたどり着くまでに果たして
自分の手はどれだけの「物」に触れるのでしょう。
①玄関ドア
②下足入れ（靴をしまうなら）
③洗面所のドアハンドル
ハンドルに関しては間取りにもよりますが
ご自宅の水廻りが回遊性のある間取りであれば
玄関から洗面所に行ける場合もあるので一ヶ所。
でも、洗面所が居間を通り抜けないと行けない場所にあるなら
最低でも二ヶ所のハンドルを触ることになります。
出来れば手を洗うまでには何も触りたくない…
そんな想いを叶えるのがPanasonicの「アクアファニチャー」
こちらは玄関ホールに取り付けた一例です。
「アクアファニチャー」は用途に合わせて3タイプ選ぶことが出来ます。
①ハンギングタイプ
②カウンタータイプ
③キャビネットタイプ
ボウルのサイズは35cm×50ｃｍで、ハンドソープ等を
置けるスペースが10cmあります。
手洗いスペースは設置場所によって用途が若干異なります。
・玄関：家の中に菌を持ち込まない、お客様も気兼ねなく手洗いができる
・廊下：朝の洗面所の取り合いがなくなる
・トイレ：トイレの後にしっかり手洗いができる
・寝室：朝の準備がスムーズ、美顔器や加湿器の水くみにも便利
手洗いスペースを一つ増やすだけで生活が快適になります。
では、手洗いが洗面所にしかない場合はどうでしょう。
・洗濯物等生活用品で溢れた洗面所にお客様を入れたくない
・食事の用意をするキッチンで手洗いはしてほしくない
（ちなみに一人暮らしで洗面所がない部屋に住む私はキッチンが手洗い場です…）
家族はともかく、お客様が手を洗う場所を一体どこにすればいいのか
確かに来客の多いお宅にとっては悩みどころですよね。
料理の際に汚れた手を洗う場合はキッチンでという奥様達の声も聞きます。
【キッチン用】と書いたハンドソープもありますしね。
手を洗うという習慣を様々な角度から見てみると面白いもので
手洗いが大切であると同時に手を洗う場所も日々の生活の中で
非常に重要であると言えます。
手洗いという行為が今まで以上に密接な存在になったからこそ
「第二の手洗い」の設置は今後、主流になってくるのではないでしょうか。
リフォームは既存配管との絡みがあり、間取り次第では少しだけ大がかりな
工事が必要になる場合がありますのでご注意下さい。
「手洗い」一つで快適空間に。
新しい生活様式への第一歩を私たちFPホームにお手伝いさせてください。
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