リフォーム課の富樫です。
夏が本気を出したと思ったら、少し頑張りすぎたせいなのか過ごしやすい気温に落ち着いています。
さて、前回の続きです。
毎年札幌市が行っている「札幌市住宅エコリフォーム補助制度」第2回目の受付が来月の4日より開始いたします。
おさらいをしますと・・・
3万円以上の補助金申請をして、総工事金額が30万円以上になれば札幌市が工事費の一部を補助します。
という内容です。
補助金を受けられる工事の中で比較的工期も短いのがトイレ工事です。
便器本体の取替え工事に加え、壁、天井の壁紙、床のクッションフロアを張り替える工事を行ったとしても最短で1日作業です。
今回紹介したいのはTOTOの「GG」という一体形便器です。
一見、タンクレストイレに見えますがタンク内蔵のローシルエットなタンク式トイレです。
1回あたりの洗浄水量がわずか4.8リットルで、13リットルトイレと比較すると年間で約14,200円もお得です。
8リットルトイレと比較しても約4,200円もお得なので、ご家族の人数や使用回数にもよりますが、
在宅期間が増え、使用回数が増えてきた今だからこそリフォームを検討べき商品です。
元々、手洗い器がついていない便器であれば既存の手洗い器をお使いになればいいのですが、
手洗い器付の便器からの交換となると、給排水管の新設が必要になり、1日工事では済まなくなります。
でも、このGGは既存の給排水管だけでリモデルが出来る優れものなんです。
仕組みは下図の通りです。
給水(水を出す)は分岐金具を使用して既存の給水管から水を取り出します。
排水(水を流す)は新設するカバーの中を通り、便器の排水ソケットにつなぎます。
手洗い器はカウンタータイプとコーナータイプの2種類から選ぶことが出来ます。
カウンタータイプならトイレブラシや洗剤などを収納することも可能なので、トイレの中がスッキリとした
空間に生まれ変わります。
今すぐに必要ではなくても光熱費の負担を考えると、長い目で見れば省エネ商品への買い替えは
新しい生活様式で過ごされる中で、家計を助ける意味でも重要視されています。
「1円でも光熱費を安く抑えたい・・・」
「省エネ商品に興味があるけど、どんな商品があるんだろう?」
お気軽にご相談ください。
▶FPホームのリフォーム実例から【トイレ】をご紹介!
https://www.fphome.jp/reform/cases/category/toilet/
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