リフォーム課の富樫です。
先週、クリナップさんのショールームにお邪魔しました。
建築業界に長年いますが、クリナップさんのショールームは初めて。
キッチンメーカーとしては老舗のメーカーです。
今回のお目当ては中級グレードの「ステディア」
多機能でデザインも洗練されていながら価格も据置（プランによります）
今回はこのステディアの機能を簡単にではありますが紹介していきます。
まずは…
「流レールシンク」
野菜くずも油汚れも、水にのって排水口へ流れていく新発想の水路「流レール」で「汚れやすく洗いやすい」シンクがこの「流レールシンク」です。
調理中も
後片付け中も
お料理中などに使う水が、ゴミや汚れを手前の「流レール」に集められながら流れます。
「流レール」に入ったゴミは水流に押されて排水口に集まる仕組みです。
次に、流レールに流れる水にのって集められたゴミを収集する「とってもクリン排水口」
汚れやすい排水口をシンクと一体成形。継ぎ目がないのでお掃除がスムーズです。
さらに美コート（親水性のセラミック系特殊コーティング）が汚れをガードします。
網カゴも継ぎ目のない一体成形です。こちらも美コートが施されているので汚れも落としやすくとても清潔です。
担当の営業さんが熱く語っておられた「取っ手」があるのも嬉しい気配りですね。
そして換気としてはもちろん、面倒だけどお掃除したい場所として注目されているレンジフードですが
クリナップさんが推している「洗エールレンジフード」はお掃除から解放されるステキなレンジフードです。
掃除の手順としては
①給湯トイレにお湯（40～45℃）を入れ、本体にセット
②洗浄ボタンを押すと集めた油汚れを自動洗浄（約10分）
③排水トレイの水を捨てる。
たったこれだけなんです。
約2ヶ月に1度の洗浄で約10年間ファンフィルターを取り外さずにお掃除が可能とのこと。
実際に見ましたが、これはいいですね。ファン自体にも美コートが施されているので油汚れにしくくなっています。
まだまだ紹介したい機能はあるのですが、自分が最も注目したのがこちら。
ごく普通のL型キッチンかと思いきや…
「!!!!!!」
L型キッチンのコーナー部分は死角でもあり、収納としても使いづらい場所なんですが、クリナップさんのL型キッチンはここが違います。
どこにもムダがない理想的なL型キッチンだと個人的に思いました。
キッチン交換の目安は建ててから15年～20年とされています。
キッチン本体はもちろん、水栓カラン、レンジフードや加熱機器、食洗器だけの交換も承っております。
おうち時間が増えてご自宅で料理をされる機会が増えたと思います。
毎日触れるキッチンだからこそ、新しくしてみてはいかがでしょうか。
FPホームのリフォーム実例から【キッチン】をご紹介！
https://www.fphome.jp/reform/cases/category/kitchen/
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