3月14日に放送された日本テレビ系列「カズレーザーと学ぶ。」
ご覧になられた方はいらっしゃるでしょうか?
「寒すぎる日本の住宅を襲う!2025年問題」をテーマに
家の室温と健康問題について研究されている
慶応義塾大学の伊香賀教授がとてもわかりやすく紹介されていました。
・日本の家が寒くて病気になる人が多い。
16℃と18℃の家にそれぞれ住み続けた高齢者の方を見てみると
室温2℃の違いで要介護期間が3年違うという結果に。
・WHOで、冬の室温は18℃以上と勧告している。
下回ると脳卒中、心筋梗塞、肺炎で亡くなりやすく
実は、日本の住宅の約9割が18度未満という結果に!
・服を着るだけでは病気の予防にならない
・2025年4月、住宅業界に激変が起こる。
昨年、24年ぶりに法改正され、断熱基準が厳格化。
2025年4月に断熱等級4、2030年からは断熱等級5を下回る家は建てられなくなる
ふぉぉぉぉぉ…
ポイントを簡単にまとめてみましたが、あらためて、断熱、必要ですね。
室温2℃の違いが要介護期間に影響するのは初耳でした。
番組内容はTverで配信されております。
ご覧になられていない方は、ぜひ!
配信終了まで1週間以上と表示されておりますが、
閲覧期間には限りがありますのでご注意ください。
https://www.ntv.co.jp/kazu/articles/31151b7qcpmt5fd4alur.html
https://tver.jp/episodes/ep68o67flh
★断熱等級のこと、こちらもとってもわかりやすいです!★
モデルハウスで撮影したサーモ画像がYoutubeに!https://www.fphome.jp/blog/16771/
東京大学 前准教授が当時宿泊されたのは
札幌版次世代住宅基準トップランナーをクリアしたFPホームのモデルハウスは断熱等級7。
断熱等級の中でもトップです!
サーモカメラで暖かさの検証もされています。ぜひご覧ください~。