リフォーム課の富樫です。
去年のブログにも書きましたが、春は今年の冬に備える防雪工事をおススメしています。
冬が来る前の10月~11月に殺到する防雪工事ですが、その頃には工事依頼が殺到してしまうことが多く、
お客様にも工事業者にもスケジュールに余裕が持てる春に工事を行うことが賢い選択と言えます。
防雪工事にも色々ありますが、今回も雪庇防止工事を紹介します。
吹雪によって建物の屋根の風下に徐々に集まった雪が氷状の塊になる現象を「雪庇」といいます。
この雪庇は放っておくと重みに耐えきれず落雪してしまうため非常に危険です。
人身事故、窓・カーポートの破損、隣家の壁や屋根の損害等、雪庇は冬の雪害の一つとも言えます。
雪庇を防止するためには常日頃から庇からせり出す雪を落としていくのが一番ですが
建物自体を雪庇を発生させない形にすれば、その作業自体も不要になります。
そこで紹介したいのが雪庇防止装置「セッピストッパー」
仕組みはこうです。
風向きをコントロールし雪庇の発生を軽減させるのが、このセッピストッパーです。
表面は耐久性に優れたガルバリウム鋼板加工。豊富なカラーバリエーションで既設の屋根板金と同等色での施工が可能です。
自由設計なので屋根が少し複雑な形状であっても対応いたします。
まずは一度ご連絡ください。
防雪工事はご自宅だけではなく隣家への被害も未然に防ぐことが出来ます。
冬の憂いは春の備えで快適に。
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