スタッフブログ

  1. 新築住宅の中で

    地鎮祭という儀式があります

    祭壇を用意して神社の神主さんをお呼びし
    建築工事の無事や住まわれる方の幸せを祈念します

    祭事も中盤になると、
    画像右側に立てかかっているのが鍬(くわ)と鋤(すき)を使います

    お施主様が鍬(くわ)を振り、写真左の砂山を起こします
    その後、我々FPホームが鋤(すき)取りを行います

    昔は手作業で大地を耕し均してから工事を行いましたので
    その所作から由来しているそうです

    この時の掛け声は「えい、えい、えい!」なのですが
    =「繁栄」「栄える」という意味合いがあるそうです

     

    そんな共同作業の跡に神主さんが納めるもの
    それが鎮め物です

    開けてみたいけど、開けるものじゃないのが
    お守りの中身
    実際に見たことはありません

    鎮めものの中身を調べたところ

    人形・矛・盾・長刀子・小刀子・鏡・水玉の七宝
    これらをその土地の神様にお供えする、という意味合いがあるそうです

    基礎工事の埋戻し前に、現場監督が住宅の中心に穴を掘って納めています
    あと数日で土間コンクリートを打ち、基礎完成

    お住まいの完成の無事と ご家族のご多幸を
    改めてしっかり祈念しました!

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