新築ブランド TOKOHARUの床材として採用しております
ハイブリッドフロア
見た目は無垢床そのものですが、ハイブリッドという名前の由来は
表面の2mmが無垢の材料、10mmが合板という製品なのです
本無垢の床材と比べて多少のメリット・デメリットはございますが
メリットのひとつとして
「反りかえり・狂いの少なさ」が挙げられます
無垢床は経年で徐々に乾燥していき、目地の隙間が開いてきたり
冬に縮み、夏に膨張して調湿する
といった特徴があるのですが
ハイブリッドフロアは基材の合板があるため、ほとんど寸法が変わりません
そんな材料を利用して、テーブルを製作したことがありました
(もとは市販品のテーブルです)
ヘリンボーン様に床材を張り、縁をカットして見切りをつけたのが下の写真↓
無垢床材をボンド固定してテーブルにすると
天板が収縮で反ってきてしまうのですが
ハイブリッド床材を使うと、作った時のまま
ほとんど反りかえりが無いのです
こちらのテーブルはモデルハウスでしばし展示したのち
当時お引渡だったお施主様にプレゼントいたしました
数年経ってからご訪問した時も
使って頂けていたのがとても嬉しかったです(^^)