本日はliaStyleの外壁メンテのお話
天然無垢の羽目板を外壁のアクセントに張っている箇所
日当たりもよく雨もかかる部分は、経年変化により褪色していきます
褪色した色味もの変化も、また味わいではあるのですが
今回は植栽の木が風で揺れ 外壁に擦れてしまった事もあり
塗り直しを行いました
植栽の伸びた部分は事前に選定しております
目地は小筆で色を入れてから表面の広い部分をハケで塗り、ふき取りで仕上げていきます
木目「調」の窯業サイディングもあり、
メンテナンス頻度の少ない窯業サイディングを選ぶ利点もございますが
塗りあがった際の素晴らしさは 本物の木肌ならでは
すっかり綺麗になった羽目板を見て、惚れぼれいたしました
オイル塗装はマメなメンテナンスが肝要ですが
褪色していない(表面の油分が抜けていない)タイミングで塗り重ねてしまうと
塗膜が厚くなり、木目を潰してコーティングしてしまいます
状況や雨風の当たるかなどの箇所により
メンテナンスも2年に1度なのか、4年に1度なのか見極めが重要です
羽目板だけでなくウッドフェンスや木製サッシなど
メンテナンスが必要かの判断や方法などアドバイスが欲しい!
という方は、ぜひお問い合せ下さい(^^)