こんにちは、技術課のシモダです。
【P1PJ（P1プロジェクト）】ブログも今回で最後となります。
今まで、Ｐ１モデルについていろいろな内容でブログを書いて来ましたが、
今回は、原点に戻り、『Ｐ１モデルとは、どの様な建物なのか？』を
”あるもの”と一緒に振り返って見ようと思います。
Ｐ１モデルは、『トップランナー基準（Ｑ値0.5以下）』 と言う、極めて高性能な建物となっています。
その性能をクリアする為に、『ＦＰパネル』と言う断熱性能の高い硬質ウレタンパネルと、
高断熱木製サッシ、第1種熱交換換気が使われています。
今回は、その中でも断熱部分の大部分に使用されている『ＦＰパネル』が どの様な物なのかを
知って頂きたいと思い、Ｐ１モデルに”あるもの”を設置致しました。
それは、ＦＰパネルの”実物大の模型”です。
一般的な『ＦＰの家』は壁、床ともに105㎜のウレタンパネルを使っていますが、
Ｐ１モデルの床は、105㎜のウレタンパネル + 140㎜のウレタンパネル
また、外壁には105㎜のウレタンパネルの外側に、100㎜のウレタンパネルをプラス
しています。
完成してしまうと、なかなか見られない壁や床の断熱材がどの様に施工されているのかを、
目で見て触れる模型となっていますので、ぜひＰ１モデルにご来場下さい。
Ｐ１ブログは今回で最後となりましたが、また新しい情報がありましたら告知していきたいと
思っておりますので、今後とも宜しくお願い致します。
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