スタッフブログ

  1. 家造りは妄想から

    2010.02.03 (水)

    こんにちは。
    設計の野村です。
     

    【ジブログ】に続き
    もう一つカテゴリーが増えました。
     

    そうです、設計とコーディネーターのチーム
    【設計人】として『冠』カテゴリーをもらいました。
     

    私の勝手な見解ですけど、建築家ってちょっと敷居が高い気がしますけど、
    設計人って、ちょっと親しみやすくないですか?(個人的理想と希望を含めて・・・)
     

    これから、設計人としてあらためて、いろんな話をしていきたい思います。
    よろしくお願いします。
     

    では、『家造りは妄想から』って、変な題ですが、とても大事なことです。
    私が、子供のころの話ですが、男兄弟3人が共同の部屋でした。
    その後、長男が中学へ入るのをきっかけに、2部屋増築の計画となり、
    1部屋、もらえる事となりました。
     

    その時は、とにかくうれしくて、ダンボール箱を6帖の部屋に見立てて、紙で家具を作って
    あれやこれや、自分がその部屋にいることを想像して家具を動かして・・・
     

    とにかく、とても楽しかった事を覚えています。
    部屋ができてからも、一度納めた家具をどう動かしたら便利になるか、面白くなるか。
    タンスを部屋の真ん中に持ってきて間仕切りにしたり、楽器を持ち込んで狭くなったので
    押入れに寝たり・・・(ドラえもんのまねじゃないですよ)
    しょっちゅう部屋の模様替えをしてました。
    (今考えると、それが今の仕事につながっているのですが・・・)
     

    家を造ろうと考えたとき、どうするでしょう?
     

    平面的にプランを描き込んでいくと、実に現実的だけど、
    ちょっと、立体的に考えるだけで、違う世界が見えてきます。
    それは、自分がそこで生活する事を想像する。
    家が出来たら、あれしたい、これしたい、こんなこともできるのでは?
    とにかく、とりあえず無理とは考えずに、妄想する。
    なんか、楽しくないですか?ワクワクしないですか?
     楽しい家づくり  ワクワクする家づくり

    そうです、家造りは楽しいのです。
    (私だけではないはず・・・)
     

    現実的な問題は、多々あるかも知れませんが、まずは妄想してみてください。
    いい案が出てくるかも知れませよ。
     

    その後は、私たちプロにまかせて。

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