28日ぶりの登場
先日、写真を載せられてしまった【設計人】野村です。
(T様、ありがとうございました。)
タイトルの通り、バンクーバーオリンピックが先日閉幕しました。
とても感動させられましたし、色々考えさせられる事もありました。
その考えさせられた一つの中に、『この人たちって、どんな生活してるんだろう?』
たぶん、私生活がほとんどなくて、この日の為にいろんな物を犠牲にしてるんだろうなと・・・
私のような凡人には、考えられません。
しかし、帰るべき家はあるはず。
その家の意味って大切ですよね(きっと・・・)。
この人たちのライフスタイルに合わせると、普通の家では不便を感じるはず。
(きっと、はず、ばっかりですが・・・ 本当の事は解らないので・・・)
ところで、普通の家ってどんな家?
例えば、LDKが18帖位あって、その横に和室がつながっていて、2階に部屋が3部屋・・・
生活形態、家族、年齢、趣味、考え方、それぞれみんな違うのに、
どうしてもある程度きまった方向にいってしまうのが現状です。
既成概念が、どこかにあるのでしょうね。
前回、『家造りは妄想から』というお話をさせていただきましたが、
その妄想にすごく邪魔になるのが、その既成概念。
一度、全てを取り払って、どんな生活がしたいのか、改めて考えてみるのも良いのでは?
家ありきの生活ではなく、生活ありきの家。
楽しい家になりそうです。