こんにちは、ICの山はしです。
このところ雪も消えて春らしくなりましたね♪♪
春と言えば・・・新商品の発売で展示会やセミナーが増える季節です。
先月も「インテリア産業協会北海道支部」主催の特別講演会へ参加しました。
講師は、建築家/インテリアアーキテクトの『アシハラ ヒロコ』さん!
内容は、“「上質な住まい」の創りかた”
アシハラさんは、東京で個人邸・商業空間と幅広く活躍している方で公人の邸宅や、
億ションといわれる高級マンション等も手掛けています。
実例を画面に映し出し説明を受けました。
五感に訴える、上質な空間づくりへの想いを伺い、「仕事に活かせれば!」(^^ゞ
そこで・・・講演会でお聞きした情報のお裾分け・・・・・φ(.. )
お部屋のコーナーなどを飾るとき・・・
『左に“力”のある物を置くと落ち着く』そうです。
和風庭園で川の流れを表す際も左から右に流れるのが定石とのことです。
そういえば・・・和服の時、帯締めも左に柄や飾りがくるように結びますよね・・・
皆さんも玄関にお花や小物を飾る時などには、
カウンターの左にボリュームのある花瓶を置き、
右には小物を飾ってみてはいかがでしょうか?
左右どちらが落ち着くか試してみて下さい(^.^)b
話は変わりますが・・・
“Choice” 最近 気になって買った物・・・
『石垣りん詩集 表札など』 と 『Pen』
石垣りんさんとの出会いは、道新の記事で紹介された「表札」。。。
鋭く、切なく、そしてユーモアがある作品が私の琴線にふれ・・・本屋へGo・・・
『pen』は、私がいつも立ち読みする(本屋さんゴメンナサイ)男性向け雑誌の中の一冊。
今回は、“家”についての内容だったので買ってみました。
石垣りんさんの詩集は、いくつかの出版社から出版されていて
この詩集を選んだ時も、目次を比べて全く同じ内容の別の出版社のものと
迷いに迷って・・・これを選びました★
私が選ばなかった出版社の表紙は、春めいたパステルカラーの優しい柄の装丁。
そっちの方が可愛いかったのにぃ。。。
でも・・・なぜそれを選ばなかったか・・・
その理由は・・・
私が選んだ出版社の紙の手触りが、もう1社より私の好みだったこと。
ページをめくる度に触る指先の感覚。。。
活字の大きさが紙のサイズに対してバランスが良かったこと。
(余白って大事。。。何事にもバランスって大事。。。)
もう1社のは、活字が大きく読みやすいが・・・
息苦しさがどうにも解せない
ページの印字のデザインがなんとも言えなく可愛い字体だったこと。
以上の理由で選びました。
書店の棚の前にしゃがみこんで、真剣に選ぶ私の様子は不思議だったかも(vv;
誰でも何かを選択する時、知らず知らずそれぞれの“こだわり”で
選んでいると思います。
選ぶ側からの思いと選ばれる側からの思い・・・
なぜ選ばれたか・・・なぜ選ばれなかったか・・・
本を選ぶのにかなり迷った私(..;
決断力が無い訳ではないのに・・・
本でもそうなら。。。家なら・・・なお更こだわりたいですよね(;^_^A
その“こだわり”に、とことんお付き合いしたいと思っています。(^^)v