こんにちは、営業の洽地(こうち)です(*^_^*)
現在、建築中のモデルハウス「北19の常春」について
“毎日を、春に”するためにどのようにして考えていったのか、を
少しずつ、お伝えしていきたいと思います。
私たちがモデルハウスの場所として選んだ東区北19条という場所は
交通の利便性も高く、団地や背の高い建物が建つ住宅街。
土地に立って見渡してみると、北側には4階建てのマンションが隣接し、
南側も3件隣には4階建てのマンションがありました。
さて、「光と風が、住まいに春を連れてくる」ためには、
この場所の「光」と「風」を調べる必要があります。
タララタッタラー!洽地の秘密道具「日射角レーダー!」
(ドラえもん風に読んでもらえたら嬉しいです。。。)
真ん中のピンが建築地、矢印が向いている方角に
どのくらいの角度の光が何時ごろまで入るのか、を確認することができます。
左の画像は夏、右の画像は冬の日射角。季節によって陽の時間も角度も違うことが一目瞭然です。
そして、何時に太陽が近隣の家等の間や上から光が当たるかも調べます。
この写真は3月末位に撮影したものです。
建築地の環境をとことん調べ、光と風を取り込む。常春の大事な要素です。
この場所では、一年を通して午後1時以降に南西~西側からの太陽光が長時間得られる。
その中でも低い西日は必要に応じて遮ることで室内を暑くすることを避け、
取り入れた「明るさ」や「温かさ」で、優しくやわらかなここちよさを実現することを考えました。
モデルハウスだから、ということではなく、
FPホームは全ての建築予定地で同じ調査を行います。
住む場所が違えば、吹く風も、日差しの角度も違ってくる。
お客様が住まわれる、「その場所」で常春の住まいを実現するために、
大切なことなんです。
札幌で快適に暮らす、そして、「札幌で毎日を、春に」する住まい。
完成をお楽しみに!