僕の一日の始まりは
朝起きて、まずお米を炊く土鍋を
火にかける事から始まります。
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皆さん、こんにちは!
常春の‐だい‐です♪(´ε` )
いつも常春blogを読んでいただき
ありがとうございます!
さていきなりですが、冒頭で述べたように
我が家ではお米を土鍋で炊いています。
今年の2月だったかな?
急に炊飯器が壊れてしまって...
で、応急処置的にル・クルーゼの鍋で
お米を炊いてみたんですね。
ガスの火にかけて。
そうしたら!
ふっくら炊けて、おこげなんかもできて
すごーく美味しく炊けたんです!
これは良いなーと思って、
炊飯器やめて同じ鍋を買おうかなーと
思ったんだけど...
鋳物ホーローの鍋って炊き立ては美味しいんだけど
ふたを閉めてると水分が溜まってベチャベチャに
なっちゃっうんですよ ( ゚д゚)
鍋で炊くご飯は美味しいから電気炊飯器には
戻りたくないし、でも実は鍋で炊飯って
火加減の調節とか面倒だしどうしたものかなー?
って色々調べてたら見つけたんです!
理想の鍋‼
一時期、TVや雑誌でも特集してたりして
知ってる方も多いんじゃないかな?
『かまどさん』‼
火加減いらず、吹きこぼれなし。
ガスの直火の炊飯土鍋!
(最高のキャッチフレーズ(^з^)-☆ )
三重県伊賀市の長谷園という窯で
作られているこの土鍋。
400万年前の古琵琶湖層から採られた
伊賀の土で成形し、職人の熟練の技術で
削り出した(←こういうウンチク好き^^)
お米を炊く為の土鍋なんです!
まずは丸みをおびたこのフォルム!
そしてこのたたずまい!
そこに置いてあるだけで「様」になります♪
この鍋の凄いところ。
通常、土鍋でご飯を炊く時って
「はじめチョロチョロ中パッパ、
赤子泣いてもふた取るな」って
歌があるように、火加減の調節が
必要なんですね。
でもこの『かまどさん』。
2重ふたの構造で吹きこぼれが無く
火加減の調整がいらないんです!
例えば3合炊きだと、強中火で約13分。
上ふたの穴から「ふーー」っと蒸気が出て
1~2分したら火を止めて20分蒸らすだけ。
遠赤外線効果の高い釉薬を塗っているので
お米の芯まで熱が通って
ほんっとにツヤツヤでふっくら炊きあがるんですよ!
「お米が一粒一粒立ってる」ってやつです♪
ふたを取った時に蒸気と一緒に立ち込める匂いも
食欲をそそるんですよねー(๑˃̵ᴗ˂̵)
鋳物ホーロー鍋では残念だった水分も
伊賀の粗土が木のおひつのように呼吸して
お米がべたつかないんです!
しゃもじでかき混ぜて、底からひっくり返してみると
美味しそうな「おこげ」もできてたりします♪
そして、この『かまどさん』で炊いたお米は
炊飯器炊きではできない食感と甘さがあって、
「お米ってこんなに美味しくなるんだ!」って
感動すらあります‼
僕は、家族がそろってとる食事で
美味しいお米を食べてる時が、
ホントに幸せだなーって感じるんですよね。
土鍋にはタイマーも無いし、
保温もできないけど、
必要な分だけ炊けばいいし、
ちょっとした手間で暮らしが
こんなに豊かになるなら
その手間を惜しまないで
使い続けようと思っています。
朝、少し早起きするのは眠いけど、
土鍋を火にかける事から始まる一日を
僕はとても気に入っています(*´-`)
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僕たちは「暮らし」がいかにここち良く、楽しく、
豊かになるかを考えて家づくりをしています。
そして、それを提案する僕たち自身も
そのような「暮らし」を送ろうと思っています。
常春blogでは、住宅に関わる事はもちろんですが、
僕が自分の暮らしで感じた事なんかも綴っていこうと
思っていますし、共感してくれたら嬉しいです!
『Dai’s LIFE NOTES』
今後もお楽しみに(^з^)-☆