ご主人の趣味は車。当初から「家を建てるなら車の趣味を思う存分に楽しめる環境にしたい」というご要望がありました。
そして奥様は、大好きなバラ柄の壁紙をインテリアに取り入れたいという願いがあり、全部屋のインテリアにバラ柄の壁紙をあしらいました。
お二人の趣味を取り入れたFPの家で、お忙しいながらも充実した日々をお過ごしです。
外壁の二階部分には木を縦に貼ったように見えるサイディングにしたかったと奥様。「外観もとても気に入っています」とのお言葉。
北海道も記録的猛暑だった2010年夏、エアコンの取り付けができないアパートに住まわれていたM様ご夫妻は、あまりの暑さに引越しを検討。家を買うかどうかはさておき、まずはお二人でモデルハウス巡りをスタートすることを決め、一番初めに訪れたのがFPホームでした。
そこで営業担当から、他社とFPの家の工法の違いについて聞き、またFPウレタン断熱パネルについての具体的な説明を受けて心が動いたと言います。
「僕は趣味の車を通して、発泡ウレタンの性能については知識があったので、説明を聞いたときもウレタンの気密性や断熱性、耐久性についてはすぐに理解できました。グラスウールに比べてウレタンは耐久性もあると思い、家を建てるならFPの家にしようと決めました」とご主人は話します。
リビングからいつでも愛車を眺められるのもM様邸の特徴。「この窓があるおかげで閉塞感も解消されました」。
家を建てるにあたってM様ご夫妻が希望されたのは、「車2台分のガレージにすること」「ガレージにジャッキを取り付けること」「ご主人の職場に歩いて通えること」。これらの条件をクリアするには、15メートルという広い幅の間口を持つ土地が必要でした。
「希望を伝えてから2週間くらいで、営業さんがこの土地を見つけてくれたのです。まだ契約すると決めていたわけではなかったので、そこまでしていただけることに驚きました。初めてモデルハウスに伺ってお話ししたときから、とても爽やかで感じがいいと思っていましたし、こんなに親身になってフットワークも軽く対応してくださるならFPホームで家を建てようと決めたのです」と、当社に決めた理由を教えてくださいました。
いっぽう内装につきましては、奥様の好きなバラ柄の壁紙を全部屋に取り入れることに。「カーテンや全体のバランスを考えるのがとても大変でしたが、インテリアコーディネーターさんからもアドバイスをしていただいて、バランスの良い空間になりました」。こうして、お二人の好みが反映された、念願の家が完成しました。
400kgもある車のジャッキはご主人が取り寄せたもの。現場の職人が車とジャッキの重さに耐えられるように地盤を補強し、平衡になるよう細心の注意を払ったそう。
車やパソコン、カメラなどの機械が大好きというご主人お気に入りの場所は、念願だったガレージと、ガレージに直行できる作業室。ご主人のお友達が訪れたときは、コーヒーを飲んだり趣味談義を楽しめるスペースもガレージ内に設けました。また、リビングには大きな窓を設置して、リビングからは車が眺められ、ガレージから室内が見えるような工夫もしてあります。
もう一つ、ご夫妻が「良かった」とおっしゃるのが間取りです。一階はくつろぎの空間、二階を身支度のための空間として区別し、ユーティリティやバスルーム、ウォークインクローゼットと主寝室を二階にまとめました。
「この間取りはFPホームさんから提案していただきましたが、とても住み心地がいいですね。それから、想像通り夏は涼しくて快適。仕事のない日はリビングでお友達を呼んだりしてくつろいでいます」と奥様。湿気がまったく気にならないのも嬉しいとおっしゃってくださいました。
ご主人の作業室にある椅子は車のシートを作り直したもの。パソコンやカメラ、プリンターなど随所にこだわりが。
奥様はアレルギ—を持っていますが、FPの家ではまったくシックハウスによるアレルギ—が出ないので安心だと言います。また、部屋ごとの室温差が少ないのでヒートショックなどの心配もなく、体に優しいことが実感できるとお話ししてくださいました。 数十年後、車を手放し、除雪なども大変と感じる年齢になった時にはマンション住まいも視野に入れているといいます。
「FPの家は無結露50年保証がついていますし、長もちする家なので転売する際の資産価値は高いと思います。それも、FPホームで家を建てることにした決め手です」。
工場見学会にも足を運び、断熱材の確かな性能を確認してくださったM様夫妻。「これから新築を検討されている方は、ぜひFPホームで建てることをお薦めします。安くはありませんが、お金をかけるだけの値打ちは十分にあると思います」と、とても嬉しい言葉をいただきました。
ガレージからはリビングの様子がよく見えます。ピンポイントで照明が当たり、まるでショールームのようです。